こんにちは、名古屋マリオットで結婚式を挙げたひよりです。
花嫁のDIYアイテムの代表、ペーパーアイテムの「招待状」について、私たちはデザインと時短重視で式場で依頼しました。
そんな自身の体験レポとともに、式場に招待状を頼んだメリット・デメリットをご紹介します。
式場で招待状を頼んだら…
デザインは式場限定のもの
私たちが式場に頼んだ理由として1番は、マリオット限定の招待状にしたかったからです。
他のペーパーアイテムは、当日の短時間で捨てられるものですが、
招待状は発送~式当日まで参列者の方が保管しておいてくれるもの。
またアラサー・コロナ禍と言うことで、参列者も式に参加するのは久しぶり。
貰って気分が上がるものがいいなと思い、他とはかぶらない・ラグジュアリー感がある式場オリジナルの招待状で手配にすることにしました。
かかった費用は高額
マリオットの式場限定招待状は、1部 610円とお高め。
ペーパーアイテムの持込み料はかからないので、外注すれば1部180円~で済みます。
少人数婚とは言え、かかった費用は招待状だけで約12,810円でした。
また、宛名書きを頼むと400円/部くらい追加で費用が発生しますし、
慶事用の切手が送付用で94円、返信はがき用で63円、必要部数を近くの郵便局で購入する必要があります。
私たちは宛名書きを自分で書いたので、招待状にかかった費用はおおよそ合計16,000円でした。
手間がかからない
宛名書きを自分たちでやった為、住所一覧の提出もすることなく、プランナーさんに希望デザインと必要部数を告げるだけでセット一式が自宅へ送られてきました。
◆内容物◆
・招待状作成の手引き
・招待状(日程案内状も含む)
・返信用はがき
・親族/友人/乾杯/一言をお願いする付箋
・名古屋マリオットまでの案内状
・芳名帳の代わりのゲストカード
・封筒&シール
一部610円だなんてお高いと思いましたが、招待状のデザインがツインタワーで切り絵のようになっている所と、諸々の付属品を見れば、少し納得です。。
封筒を送る際の切手と、返信用はがき用の切手は、自分たちで用意する必要があります。
式場で頼むメリット
品質の良さ
他のペーパーアイテムを式場以外で発注したため、招待状を含めいくつかサンプルを頂きました。
手に取って比べてみると紙の厚さだったり、高級感はやはり式場手配の方がありました。
式場オリジナルデザインがある
名古屋マリオットのように式場限定の招待状を選んだ場合は、特別感があります。
他の式場では選べないデザインに惹かれましたし、招待状からゲストへのもてなしが始まっているようにも感じました。
校正確認をプランナーさんに任せられる
挙式披露宴の日時や、友人・親族の集合時間、文面までプランナーさんから頂いた案から選ぶだけで招待状が出来上がってきます。
招待状で伝えたい大事な部分をお任せできるので、印刷ミスを心配することなく手間がかかりません。
作成スケジュールや業者とのやり取りを任せられる
結婚式の日取りに合わせ、
いつまでに決定しなければいけないのか、
何をすればいいのか
プランナーさんに言われた指示通りのスケジュールを、こなすだけで準備が進んでいきます。
またコロナ禍で日程を延期しようか迷っている状況の時も、
招待状の手配状況に合わせ業者へストップをかけてくれたり、キャンセル料や追加費用が発生するタイミングなど細かに教えて頂けました。
手間がかからず、時短
セットが一式送られてくるので、あとは招待客に合わせた付箋を入れて、封筒に宛名書きをし切手を貼る作業だけです。
この作業は、式場以外に頼んでも一緒です。
文面の校正や手配の作業が省けた分、時短になります。
式場に招待状を依頼するデメリット
費用が高額
「1部でいくら」とかかってきますので、人数が多ければ多いほど、高額になります。
招待状料金 | 式場手配 | 外部業者 | 差額 |
---|---|---|---|
1部の料金 | ~610円 | 180円~ | 430円 |
30名分の合計 | 18,300円 | 5,400円 | 12,900円 |
50名分の合計 | 30,500円 | 9,000円 | 21,500円 |
また「やっぱり式場手配はキャンセル!」と招待状の印刷前に気が変わっても、プランナーさんによる校正が始まった段階でキャンセル料が発生します。(名古屋マリオットでは、約5,000円)
費用を最小限に抑えたい方は、外部業者へ外注か、WEB招待状の検討をオススメします。
タイミングによっては追加費用が発生する
コロナ禍では、結婚式の日取りを延期される花嫁さまも多いはず。
式場に依頼していても、既に印刷済みなどタイミングによっては日取りの修正で追加費用が発生します。
延期の可能性がある時は、プランナーさんに状況を説明し、ギリギリまで作成を待ってもらえるよう伝えましょう。
まとめ
式場で招待状を手配すると、頭を悩ませる手間なく、式場オリジナルの招待状で最高のクオリティのものが出来上がります。
ネックになるのは、費用の高さだけ。
持込みにするか、式場手配にするのか、差額とコスパを考えて納得いく選択をしてくださいね。
宛名書きにオススメの筆ペン!濃く太くが良いですよ