結婚式準備で親と共有しておくべき8つのこと

結婚準備で親へ共有しておくべき8つ
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結婚式は、新郎新婦の2人が主役。

ですがゲストをもてなすホストとして、両家の親も当日さまざまな役目があります。

お義母さま

どのタイミングで、何をすればいいの?

お義母さま

聞かないと、何にも教えてくれないんだから…

なんて思われないよう、自分たちから各自でやってほしい所サポートをお願いしたい所を伝えておくようにしましょう。

目次

結婚式前に動いてもらうこと

着物・モーニングのレンタル

事前に両家の親と服装について確認できたら、親の衣装レンタルを

・いつまでに
・どこですればいいのか
・試着予約は誰がすればいいのか

伝えるようにしましょう。

ウェディングドレスと同様に、挙式日が近かったり人気の日時の場合は、レンタルできる種類も限られてしまいます。

また式場提携外のレンタルショップから借りる場合は、

・いつまでに
・どこへ衣装を送ってもらうのか

合わせて連絡しておきましょう。

ひより

私は花嫁の提携衣装パンフレット貰った際、親用のパンフレットを1部追加で貰って両家に渡し、試着予約はそれぞれ直接してもらうようお願いしました。

ヘア・着付けの予約

当日提携美容室でヘアメイクと着付けをしない場合は、各自で予約しておいてもらうようにしましょう。

ひより

私たちは、全員会場でヘアメイク・着付けだったので私が予約をまとめて取りました

予約を花嫁が取った場合は、予約日時の他、お代の支払いがあるのかも伝えておきましょう。

式場提携でのヘアメイク・着付けの場合、

・当日個人払い
・婚礼払い(挙式費用に上乗せ)

の2パターンあり、婚礼払いの場合はその場でお支払いがないためです。

結婚式当日の役割

お車代の預かり

当日受付をお願いする友人へお車代がある場合は、両家の親から受付へ渡す流れになります。

式場スタッフは現金を含む貴重品の預かりができません。

・お車代があるか
・新郎新婦からいつのタイミングで預けるか
・受付にはどのタイミングで渡すのか

共有しておくとスムーズです。

受付のお礼があるか

お車代と同じく、受付を担当してくれる友人へお礼の品や心づけを当日渡す必要があるか共有しておきましょう。

当日渡す場合は、お車代と一緒に親へ渡しておく必要があります。

事前にお礼をしている場合でも、その旨を教えておけば親も安心ですよね。

親族紹介は誰がやるのか

式前に親族控室に集まって親族紹介をする場合、誰が紹介をするのか伝えておきましょう。

親族紹介パターン

・両家の父親
・新郎新婦
・各自

ひより

いきなり当日に、「お父さんよろしく」じゃ失礼ですからね

挙式内容とリハーサルはあるのか

ベールダウンをしてもらったり、一緒にバージンロードを歩くことが夢の花嫁さまも多いのでは?

でもお父さんもお母さんも緊張しますよね。

最近では、新郎も両親とバージンロードを歩いて登場するなど、挙式のやり方も様々。

挙式中、何か役割があるのかリハーサルがあるのか伝えてあげるとご両親もきっと安心です。

ご祝儀の預かり

受付が回収したご祝儀は、披露宴前に両家の両親へと預けられます。

あらかじめ両親へ”預かった後は、どうしたらいいのか“伝えてあげましょう。

ひより

名古屋マリオットでは専用のセーフティーボックスがあり、そこへ預ける手順となっていました

披露宴終盤の両家代表謝辞

披露宴をお開きにする前に、両家の代表がゲストへの参列のお礼を述べ、開を締めるものです。

新郎の父が行うことが多いですが、いない場合は新婦の父・母、新郎の母が行う場合もあります。

一言二言ではなく、2~3分のスピーチになることが一般的ですので、ある程度原稿を考える必要があります。

あらかじめ誰にお願いするのか相談し、承諾を得ておきましょう。

共有の仕方

式場からもらえるものでOK

衣装や美容についての説明も、式当日の流れも、式場から進行表やパンフレットが頂けます。

必要事項が記載してあるページを、コピーや写真に撮りスマホで送ればOK。

必要事項をまとめたお手紙も素敵

「式場から貰った進行表を、このままを送るのは・・・・」

と、ためらう花嫁さんは、必要箇所をお手紙にまとめて渡してあげるのも親切です。

当日その手紙さえ持ってきて貰えれば、何をして欲しいのか横に置きながら確認もできますからね。

ひより

私はメールでは後から見返すのも大変かと思い、手紙にまとめて渡しました

まとめ)積極的に親とコミュニケーションを取ろう

大事な娘や息子の結婚式。

あちらのご両親のためにも、粗相はしたくない。

でもあんまり何度も聞くと、うるさいとお嫁さんに思われないかしら?

 

結婚式の段階では、ご両親との仲もまだそこまで深まっていない花嫁さまも多いのではないでしょうか。

当たり前の小さなことでも、早いタイミングで伝えてあげると

不安もなく、直前にバタバタ焦ることもなくなります。

親もゲストをもてなすホストとは言え、少しでも楽しんでもらう為にも、新郎新婦側から積極的に共有しておきましょう。

 

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