お金が貯まらない!だって稼ぎも少ないし…と言っている人は、稼ぎが多くても貯めれないでしょう。
同じ職場の同僚でも、給与は一緒なのに全然貯めれていない人もたくさんいました。
なんでそんなに貯まったのー?
自分に合うお金の使い方・貯め方をしていたからだよ
今回は、年収450万円のOL筆者が、勤続10年で節約のギリギリ生活をすることなく
ゆるりと1,000万円貯めれた方法について、ご紹介します。
基本データ
収入
・上がり幅の少ない大卒一般職のOL :年収は400万~現在450万
・月の手取りは、20万円いかないくらい
・一人暮らしを始めた頃から、メルカリで不用品売買を開始。売上平均は、1万円/月。
住居
・22~28歳まで実家暮らし
・29~32歳まで一人暮らし/3年間で3回引越しをする
・家賃は合計平均6.5万円
大きな出費
・毎年ハワイ旅行へ出かける
・ハワイ他、海外や国内旅行へ出かける旅行好き
・海外の旅先でブランド品を購入するのが楽しみの1つ
・服や化粧品にお金をかけない代わりに、美容皮膚科通い
ある月の家計簿
一人暮らしの最後32歳の頃の家計簿です。
◆収入 合計21万円
手取り・・・20万円
副収入・・・ 1万円
◆自動貯金 合計2万円
◆支出 合計15万円
家賃・・・ 6万5千円
駐車場代・・・5千円
食費・・・2万円
光熱費・・・1万円
通信費・・・2.5千円
日用品・・・2.5千円
美容費・・・2万円
交際費・・・2万円
雑費・・・5千円
自動車保険や生命保険代は、少額でしたが給与天引きでした。
洋服や化粧品は、実家暮らしの頃は家賃代くらい毎月購入していましたが、
一人暮らしをし始めた頃から興味がなくなり、持っているものを使っていましたので、ほとんど買っていなかったです。
ゆるりと貯金する方法
少額の定期預金
給与から自動で貯蓄用の通帳か、財形に振り分けるよう登録していました。
自分が使わない通帳に入れておけば、給与として把握しないので自然と貯まります。
まずはムリのない少額で構いません。
私も最初は毎月1万円にし、ある時から2万円にしました。
これだけで毎月2万円×10年=120万円が自動的に貯まります。
固定費の見直し
スマホを格安のUQモバイルや、ワイモバ・アハモにするだけで、大手キャリアよりも毎月5,000円以上お安くなる場合が多いです。私も現在UQモバイルで、スマホ代は毎月2500円ほどです。
他女性の固定費として、欠かせないものが「美容院」や「化粧品代」ですよね。
美容院代は、イオンなどに入っている安い美容院へ行っていました。また仕事を調整したりお休みを取って、平日割など安くなる時間帯に行くこともあります。
化粧品代は、実家にいた頃は「シャネルしか買わない」などと言っていましたが、お肌に優しいナチュラルファンデやチークやアイシャドウなど、キャンメイク等チープなブランドでも全然気になりませんでした。
ブランド品は、自分のテンションを挙げてくれるものですが、消耗品にブランドは、いらないと思うようになりました
贅沢費は上限を決める
ブランド物のバックや、海外・国内旅行。
自分の人生で我慢したくない贅沢は、年間上限100万円と決めました。
100万円の範囲であれば、ビジネスクラスのフライトを選んだり、海外の免税店でブランド品を購入するも自由です。
コロナ禍になってからは、旅行の贅沢ができなくなりましたので、美容皮膚科で年齢に逆らう贅沢をしています
フリマアプリを活用する
実家時代に買った大量の服やブランド品を、メルカリやラクマで売りました。
また海外のお土産で買ってきたインテリアや限定品も高く売れます。
お家もキレイになるし、お金も入るのでオススメです
また絶対ずっと使わないもの(イベントで着るジャケットや、ヘアアクセサリーなど小物類)も、メルカリで格安で購入し、使わなくなったら、また売るということを繰り返しています。
結婚式で使用したグローブやティアラ、披露宴用のブーケもメルカリで購入しました
無料や平日特典・早割りを活用する
先ほど、美容院へ平日特典を使用できる時間帯に行く とお伝えしたように、サービスの中には同じ内容で時間帯だけで値段が違うものも多くあります。
また旅行も早めに計画することで、早期割引特典があることも多いです。
やりたいことがあれば、早めに計画し調べましょう。
お金の知識を身につける無料の講座にもよく行きました
年間255講座、累計41万人以上が受講したお金の学校定番講座「お金の教養講座」
流行りに流されない
服や化粧品など、流行りのモノを買ってしまうと買った年代がバレ、翌年には着れなくなるものもありますよね。
“流行っているから買う”のではなく、長く自分が身に着けられる物を買うと長い目で見るとお得です。
お買い物リストを作成する
衝動的にポチってはいませんか?
なんとなくお店に入って欲しくもないものを買っていませんか?
ないと思って買ったら、家にストックがあった!なんてことはありませんか?
私は必ず、お買い物リストをスマホに作成し、買い物はリストにあるものだけを買うようにしています。
スーパーへ行って、安い食材で献立を決めるというお料理上級者でもないので、食材から日用品・洋服まで買わなければいけないものは全てリスト化しています。
欲しいものはお気に入りに登録する
ネットで可愛いなと思ったものは、一旦お気に入りやスクショを撮って1週間我慢。
それでも欲しいなと思ったものは、セールやポイントアップ期間を狙って買うようにしています。
半分以上は、やっぱりいいやとなります
少し日を空けるだけで、冷静に買うべきものか判断できるようになります。
冷凍作り置きでラクして自炊
コロナ前の毎日出勤していた頃は、毎日お弁当と水筒を持参していました。
すごいね!毎朝お弁当なんて作れない
なんて言われることも多かったですが、凝ったキャラ弁や女子力の高いお弁当ではなく
朝ごはんを食べている間に、電子レンジでチンしたものを詰めるだけの簡単なお弁当です。
土日のどちらかに1週間分のお弁当や晩御飯の献立をざっくり計画して
業務スーパーへ買い出し&作り置きを作成をします。
あとは、作った大量のおかずを冷蔵か冷凍し、平日の朝夜には電子レンジだけで献立が出来上がります。
一人暮らしの夜ご飯って、だんだん適当になるんですよね
水筒も、ケトルで沸かしたお湯を持って行って会社でティーパックを入れておくだけです。
「あぁ、今日は無理だ」と思う日は、コンビニや会社の食堂で済ませますが、基本白ご飯だけでも持って行っていました。
ボーナスは当てにしない
周りでよく聞こえる言葉が「ボーナスであれを買おう」「ボーナス出るから買っちゃおう」と言う声。
勿論ボーナスの範囲で使うならいいのですが、そういう人はボーナス関係なく理由をつけていつも買ってます。。笑
私は贅沢品の上限100万円縛りをしていたので、ボーナスの額がいくらであろうと手をつけることはありませんでした。
まとめ)コロナ禍の今、お金が貯まるチャンス!
ムダな出費第1位だった付き合いの飲み会がなくなったコロナ禍。
旅行やイベントが好きにできない所は、歯がゆいですがお金が貯めれるチャンスでもあります。
- 小額からの定期預金
- 固定費の見直し
- 贅沢は上限を決める
- フリマアプリの活用
- 無料や、平日・早割特典の活用
- お買い物リストを作成し
- 流行りに流されず
- 欲しいものはお気に入りに一旦登録して閉じる
- 冷凍作り置きで時短・節約し
- ボーナスはないものと思う
何か1つでも、あなたの参考になれば幸いです。
無理せず自然と貯まっていくお金を見るのは、とても楽しいですよ♪