京都フォションホテルへ泊まってみた

2021年3月に開業したばかりのFAUCHONホテル京都。

コロナ禍もあり、開業を不安視する声もある中、無事開業すると日本中の女性陣が集結！

開業当初はメディアやネット・ブログでも多く記事をお見かけし、ずっと行きたいと思っていた念願のホテルへ行ってまいりましたので、泊まってみたレポをお送ります。

フォションホテル京都とは？

デパ地下にも入っている美食ブランド”FAUCHON“

世界中で、パンやジャム・お菓子や紅茶を販売しているフランスのお店です。

そんなFAUCHONの世界観をホテルにしたパリ1号店に続いて、世界で2軒目のFAUCHONホテルが京都に誕生しました。

行き方

新幹線で京都駅に到着された方は、タクシーが最も早いです。

事前に調べていた結果、タクシー運転手さんには「ホテルサンルート」で伝わる方もいるようでしたが、私たちの乗ったドライバーさんはサンルートでも分からなかったので、住所を用意するか乗る前に場所が分かるか確認されることをオススメします。

【電車】清水五条駅から徒歩5分　河原町駅から徒歩10分

　例)京都駅：近鉄かJRに乗換→私鉄の京阪本線で清水五条まで
　　運賃：290円／所要時間：15分

【タクシー】京都駅から車で10分

◆住所：京都市下京区河原町通松原下ル難波町406

京都の繁華街、河原町エリアにも徒歩8分の立地です。

客層

独特の世界観の為、圧倒的に女性が多いです。

宿泊のレセプションや、朝食レストラン、どれも女性のみのチームがたくさんいらっしゃいました。

男性陣は我が家のように、連れてこられたお父さんやカップルがちらほら…

“男性だけ”は私が滞在した中では出会いませんでした。

お部屋は、デラックス東山ビュー

ホテルへ入ると、入口で待機されているホテルマンの方へ名前を告げ、エレベーターで最上階の10階までご案内頂けます。

ホテルへ入った瞬間からFAUCHONカラーで圧倒されます。

チェックインはソファ席で。待っている間に紅茶とWelcomeマカロンが頂けます。

ちなみに、チェックインは15時～・チェックアウトは12時です。

早速、お部屋にご案内頂くとサンルートホテルを改装したとは思えないほど、豪華です！

パリと京都をフュージョンさせた館内は、とてもオシャレ。

フォションホテルの1番のポイントが、お部屋にお菓子のミニバーがあること。

しかも全種類お持ち帰り可能ですので、お土産としても活用できます。

お菓子の他、コーヒー・紅茶もたくさん用意いただいています。

またアメニティや小物たちも、フォションの世界観で溢れています

これは女子会で来ても楽しそう♬

水回りはキレイですし、夜も騒音など特にトラブルなく快適に過ごせました。

お布団もフカフカですので食べて寝てるだけの贅沢旅にはピッタリです。

夕食はLE GRAND CAFE

美食ホテルとして、食に重きを置いているフォションホテル。

最上階10階にある“ル・グラン・カフェ”を事前に予約し、夕食を頂きました。

※2022年3月時点

※メニュー内容・料金は予告なく変わります

フォションパリでも提供されている同じメニューが京都でも味わえます。

お魚あたりから、とてもお腹いっぱいでしたが最後のマカロンまで美味しく頂けました♬

クリスマスシーズンともあり、周りはカップルだらけでした。

宿泊者だけではなく、お食事だけでもご利用頂けますので、夜景を見ながら記念日を過ごすカップルも多いでしょうね。

朝食もLE GRAND CAFEにて

朝食付きプランにしましたので、朝も昨晩と同じレストランで朝食を頂きました。

※2022年3月時点

全てFAUCHONの紅茶が飲み放題、お食事はビュッフェではなくコース形式です。

　

今回私は、フォションブレックファストを頂きました。

パンもジャムもとっても美味しかったのですが、お部屋のお菓子ビュッフェと昨晩のフルコースでお腹はパンパン…

全て食べきれない量でした。

お腹の容量が少ない方は、ヘルシーブレックファストでも十分かも。。。

まとめ：泊まってみた感想

フォションホテルは、京都でパリを感じられる特別な空間でした。

帰る頃には和食が食べたくなるほど、フレンチでお腹いっぱいです。

また1階のお土産屋では、”ここでしか買えない”ジャムやお紅茶があるかと思いきや名古屋高島屋でも売っているものばかり。

店員さんに聞くと、限定はマカロンの一部だけのようです。

とっても素敵なホテルですので、

・ピンクやゴールドが好きな方

・マカロンが好きな方

・パリ気分が味わいたい方、にオススメです。

次宿泊する際は、女友達と来たいホテルですね。

色々書きましたが、スタッフさんの接客も申し分なく、素敵なホテルでした♬