結婚相談所も気になるな~
本気の婚活って感じだよね
結婚相談所に興味はあるけれど、敷居が高いと感じている人も多いのではないでしょうか?
婚活アプリや、パーティーと違って気軽に始められるものではないので、周りにも登録している人は少ないのかもしれません。
このページでは、婚活をする中で結婚相談所へ入会を検討し、実際に資料請求・無料面談を行った筆者が感じた
仲介型 結婚相談所のメリット・デメリットをご紹介します。
結婚相談所のメリット5選
身元がしっかりしている
入会には、以下書類の提出が義務付けられています。
- 身分証
- 住民票
- 独身証明書
- 学歴証明書
- 国家資格免許証
- 収入証明
- 勤務先証明
婚活アプリやパーティーでは、年齢以外は自己申告の為、いくらでも嘘がつけてしまいますが
結婚相談所は、提出された書類でチェックするので、スペックに嘘がありません。
アプリで出会った人が既婚者だった
なんて話は私も周りで2人もいましたが、独身証明書は役所で発行される公的な書類です。入会されている人は、独身が証明されているので安心です。
結婚への真剣度が高い
男女ともに、入会金や月会費で他の婚活サービス以上の費用がかかっています。
また住民票や独身証明書を役所へ取りに行ってまで、入会しているわけです。お見合い写真を用意するのも一苦労です。アプリやパーティーにも真剣な人はいますが、より結婚への本気度が高い人が集まっている場でもあります。
成婚までの期限が決められている
結婚はまだ考えてない…
まだって…いつになったら考えられるの!?
よくあるシーンですが、結婚相談所にはお見合いからプロポーズまで最長3か月~6か月と明確に期限が決められています。
相談所ごとに最長3か月なのか、6か月なのか別れる所ではありますので、詳しくは入会を検討している相談所へ確認頂きたいですが「結婚を真剣に考える男女が集まる場」なので、相手の時間をムダにしないために期限が設けられています。
そのため、どんなに優柔不断な人でも担当さんから「答えを出しなさい」とフォローされますので、このままお付き合いを続けるか交際終了するか、短い期間内で判断されます。
ちなみに私は、婚活アプリで出会って2か月でプロポーズされました。毎日連絡を取り、毎週末会うスケジュールで進めば、2か月でも迷うことなく結婚を承諾できました。
プロに相談できる
なっと言っても1番は、専属のカウンセラー/担当が「入会~成婚まで」サポートしてくれる所です。
- 自分のプロフィールを作成するにも、何を書いたらいいか分からない
- 相手に好感が持たれる服装が分からない
- 誰がいいのか分からなくなってきた
- 私に合いそうな人って誰だろう
すべて担当さんに相談できます。
お見合い終了後には、相手からの印象フィードバックもあります。
結婚相談所によっては、似合うメイクやカラーを教えてくれる所もあります。
こういった人のアドバイスを受けることは、自分を客観的に見て、良くしようとしてくれる大事な存在です。
2人3脚で励ましてくれる
先の理由とも似ていますが、婚活を頑張れば頑張るほど、急に泣きたくなるくらい落ち込むことってありませんか?私も何度も1人で泣きました…
でもそんな時、「頑張っているよ」と励ましてくれ、次はこうしようと背中を押してくれる存在は支えです。
結婚相談所の中には、メールや電話相談はいつでも無料の所もあります。
カウンセラーによっては「もっと頑張りな」とお尻を叩く人もいれば、話を聞いて寄り添ってくれるタイプ、色々なタイプがいます。是非自分に合った担当さんと出会えるよう、無料面談してみてください。
結婚相談所のデメリット5選
費用が高額
敷居が高い理由の1番は、費用の高さでしょう。
私が無料面談した結婚相談所でも、初期費用+月会費で最初に少なくとも10万円~必要でした。
費用 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
入会金 | 88,000円 | 340,000円 | 140,000円 |
月会費 | 11,000円 | 0円 | 14,800円 |
お見合い料 | 5,500円 | 10,000円 | 0円 |
成婚料 | 165,000円 | 300,000円 | 198,000円 |
必ずいい人と出会えるなら払うけど、いなかったら…
と思うと、二の足を踏んでしまいますよね。
無料面談時に、自分の希望する条件の男性がどれだけいるか調べてくれる相談所もありますので、気になる方は入会前に確認してみてください。
お見合い写真を用意する必要がある
きちんと写真館やプロに撮影してもらった、お見合い写真の提出が必要です。
結婚相談所にはそれぞれ提携や紹介してくれる写真館がありますが、自分で撮りに行く必要があります。そしてこの写真代が安くはありません。だいたい1万円~2万円します。
ですが言わば書類選考の目玉となるのが、この写真です!
決して手を抜いてはいけません。
結婚相談所によっては入会後、担当さんと一緒になって洋服選びからメイクまでし、撮影してくれるコースもあります。
専属カウンセラーと合う合わないがある
2人3脚で婚活を進める結婚相談所では、専属カウンセラー/担当との相性が大切です。
無料面談も碌にせず、友達の付き添いで行った所に勢いで入会してみたら、自分の短所もずけずけと言われて傷き、婚活が嫌になってしまった
これは私の友人が実際に経験した実話です。友人は自分を肯定し、そっと背中を押してくれるタイプの担当が良かったのでしょう。
勿論短所をきちんと理解し、改善する心も必要です。が担当と合わないと思ってしまったら最後、その結婚相談所で成婚は難しいのかなと思います;実際、友人は成婚せず退会していました。
婚前交渉はNG
結婚相談所で出会った方と、真剣交際になっても婚前交渉はNGです。
「一晩ホテルに泊まったけど、お喋りしただけで何もなかった」と芸能人がよく言いますが、絶対何かあったろ。って疑いますよね?なので、宿泊を伴う旅行もNGです。
体の相性を確認しないままプロポーズ受けるの~?
そうです。女性会員の安心安全を守るためのルールです。
お互い合意の上、相談所には秘密で婚前交渉をした友人もいますが、相談所によってはペナルティを課される場合があります。中には断りきれない女性だっています。ほかの女性会員のためにもルールは守りましょう。
入会条件があるところも
一般的な大手の結婚相談所では、よほど条件に引っかかる人はいないと思いますが
ハイスペック専門の結婚相談所ともなると違います。
- 女性は32歳まで
- 社長による審査あり
と言った、何やら厳しい言葉が書いてある相談所もあります。結婚相談所も20代がやはり人気で優遇されがちです。
まとめ
結婚相談所のメリット・デメリットをご紹介しました。
入会を迷っている方は、資料請求・入会前面談ともに無料なので、お気軽に色々な相談所を訪問してみてくださいね。