自分なりに頑張ってはきたけど、婚活が上手くいかない。好きになれる人がいない。でも時間は待ってくれない。
でも、もう頑張れない!
そんなあなたへ、十分頑張ってきた気持ちは分かります。
でも、時間が待ってくれないのは事実です。
私もたくさんの人に会っても運命の人に出会えず、何年も頑張りと休息を繰り返しました。
「もう疲れた」「もう無理かも」そんなモチベーションで、頑張り続けても上手くいきません。一旦お休みしませんか?
婚活疲れする理由
積極的に婚活しているのに出会えない
- 婚活アプリやパーティーなど様々な手段で婚活を頑張っているのに、”いいな”と思える人に出会えない。
- アプローチしてくれた人を、広い目で見ても好きになれない。
- 好きではないけど、付き合ってみたら好きになるんだろうか?
- いやもっと自分が好きになれる人が他にいるんじゃないか。
私もそんな風に思いました。頑張って成果が出るものではない、ゴールの見えないマラソンをしているようですよね。
でも、早く結婚した人が偉いわけではありません。素敵だなと思える人と出会えるまで、気を長く持ちませんか。
いいなと思う相手に断れる
婚活はどんな方法を取っても、自分からアプローチすると断られることがあります。
勇気を出してアプローチしたのに、妥協して選んだのに、断られると自分が否定されたように感じます。
でも落ち込む必要はありません。
あなたは嵐の中で誰がタイプですか?ニノ派、相葉ちゃん派?私は好きですが、みんなタイプではありません。イケメンと呼ばれる芸能人でさえ、ファンは分かれるものです。
初めましてが疲れる
婚活を頑張る=初対面の人とコミュニケーションを取ることを頑張っているという事です。
今までこんなに初対面の人と会う機会はあったでしょうか?接客業の方以外は、それほど初めましての会話をすることはないですよね。相手に気を遣い、会話のきっかけを見つけることも大変です。
初めから食事をするのではなく、慣れるまではお茶程度の短い時間で対面しましょう。
年齢の焦り
アラサーになると歳を取るたびに、「やばい、頑張らないと」と焦ります。でもあなたは何に焦っていますか?
- 婚活市場の年齢の価値
- 子供が欲しい
- 容姿の老い
私は子供が欲しかったので、早く結婚し妊活をしたい焦りがありました。確かに女性は35歳以降、妊娠がしづらくなったり出産のリスクが高くなる現実はあります。でも若くても子供ができず不妊治療をされている方や、40歳でも自然妊娠される方もいます。
子供が欲しい焦りであれば、まずはあなたの子宮の健康診断を受けてみてはいかがでしょうか?婦人科で受診できるブライダルチェックを私は受けました。結果、手術が必要な病気が見つかり、入籍前に手術ができました。
焦っているだけでは、何もいい結果は生まれません。何を焦っているのか、自分で見極め対処できるものから並行して改善する努力をしましょう。
親や親戚からのフォロー
「まだ結婚しないの?」
「いい人いないの?」
私も散々言われました。親へ婚活をしていることを伝えていなかったせいもありますが、頑張っているのに「早くしないと…」と小言を言われる日々は本当に苦痛でした。そんな時は距離を取るのが一番です。
私は実家暮らしから一人暮らしに変え、実家に帰るのも間隔を空けていました。自分に余裕がないときは、相手を思いやれませんので距離を取ることがお互いの為でもあると思います。
婚活を休むことを提案する理由
疲れは相手にも伝わる
婚活で1番重要な割合を占めるのは、見た目です。
容姿の美しさだけではありません。“笑顔“です。自分の話を楽しそうに聞いてくれる、それだけで相手からは好印象を持ってもらえるものです。
ですが疲れている時、心からの笑顔で応対できていますか?メールやラインの返信が適当になっていませんか?
結婚はゴールではない
焦って妥協した相手と結婚をして、5年後・10年後あなたは幸せでしょうか?
結婚はこれからの長い年月を、相手と”家庭を築く“という行為です。相手の男性だけではなく、相手の家族にも気を配る必要があります。この人でいいや、なんて決め方をして後で後悔することは避けたいですよね。
周りが結婚しているから結婚をする必要もありません。1人が楽しいなら、おひとり様を謳歌するも良し。いい人に出会えないなら、出会えるまで休憩と婚活を自分のペースでするも良し。
あなたの人生何が1番幸せか、考えてみましょう。
気を抜いた時に出会いがあるかも
妊活でもそうですが、「ここまでやったら後は休憩しよう」と、ふっと気を抜いたらいい出会いがあることもあります。
余裕が出たことで肩の力が抜けて、リラックスした状態で相手と応対できた。
自然な笑顔ができた。
色々な要因があると思いますが、私も何度目かの休憩を決めたとき、最後の1人として出会ったのが旦那さまでした。彼とうまくいかなかったら、一旦お休みしようと彼に絞ってやり取りできたのが良かったのかも知れません。
誰もが頑張り続けることはできない
婚活を頑張れないことを、100%自分のせいにしないで下さい。
勉強でもマラソンでも、頑張り続ける・走り続けることって難しいですよね。たまには、休憩して「よし!また頑張るぞ」という気持ちでリトライする方が、結果的にいい結果を残せると思いませんか?
まずは“よく頑張っているよ“と自分で自分を褒めてあげましょう。
婚活の休み方
ひと休みは1か月まで
結婚をしたいのであれば、休みすぎるのもよくありません。
なぜなら初対面の人とのコミュニケーションの取り方を忘れて、再開した時に疲れやすくなるからです。目安としてひと休みは、1か月までとしておきましょう。
婚活を忘れて心をリフレッシュさせる
ひと休み中は、自分の好きなことを存分にやりましょう。外に出かけるのも、家にずっといるのも自由です。自分の心がおもむくままに過ごしてください。
私は漫画が大好きなので、休みのたびに漫画喫茶へ、朝から夜まで10時間近くいました!
私はエステに岩盤浴、旅行に行きました
心をリフレッシュさせ、前向きな気持ちで婚活に臨めるようになったら再開です。
叶えたい夢を口に出す
心理学や哲学で「夢は口に出すと叶う」とよく言われます。叶うという言葉も、「口」に「十」回唱えれば叶うという意味とも言われています。引き寄せの法則や、夢ノートも同じような類ですね。
心が前向きになった後は、婚活で叶えたい夢を具体的に口に出しましょう。
まとめ:”頑張っている”あなただから、婚活をひと休みしてもいい
“婚活に疲れる”ということは、それだけ頑張っているということです。
婚活は、相手の気持ちも必要になってくるので、自分1人の頑張りだけで、どうにもならないこともあるから辛いですよね。
アラサーだから焦ろ!頑張れ!なんて言いません。焦っても、何もいい方向に転がらないと思います。
1番は自分の心を大切に、自分のペースで婚活を進め、あなたの人生がより楽しいと思える男性と出会えるよう前向きに過ごしましょう♪