結婚式の初回打ち合わせで何する？流れ・内容解説！

こんにちは。名古屋マリオットにて、挙式・披露宴を行ったひよりです。

結婚式の式場を押さえると、

挙式日４か月前～結婚式までに４回前後、式場のプランナーさんと打合わせを行います。

　

それでは今回は、第１回・初回の打合わせで何をするのか？何時間かかるのか？

具体的に私が経験した内容含め、ご紹介します。

結婚式場・披露宴の規模により、打合わせ時期や回数・内容は異なります。

第１回の打合わせの時期と流れ

時期・所要時間

挙式・披露宴当日の4か月前に、打合わせを実施します。

所要時間は、こちらからも質問をさせて頂いた結果、２時間半程度かかりました。

出席者は、夫婦で行くべきか？

結論、新婦１人で打合わせへ伺っても問題ありません。

ただし、１人で行かれる場合は打合わせで決めることを事前に確認し、彼の要望を聞いておくとベストです。

夫婦話し合って、その場で決めれることが決めれなくなりますので、彼ときちんと話合っておきましょう。

持ち物

打合わせでは、

・その場で決めたこと
・後日検討してプランナーさんに伝えること
・期日までにやっておくこと　　　　　　　

　がたくさんあります。

メモを取れるものと、筆記用具を持って行くといいでしょう。

また次回の打合わせ日程を決めますので、自分たちの予定が分かるものがあるとスムーズです。

事前にお願いされていたこと

初回の打合わせ前までに、やっておいて欲しいことをプランナーさんよりお願いされていました。

両家顔合わせ(結納)

結婚式は基本的に”２人だけでやるもの”ではありませんよね。

通常、お互いの親族が集まる会でもあります。

初回の打合わせで色々な物事を決めると、式場側は決まったものから手配を始めます。

何らかの理由で、結婚式をキャンセルした場合、手配した分、キャンセル料が追加でかかります。

　

そこで式場側としては、後々のトラブルを避けるためにも、初回打ち合わせまでに２人の結婚と式場を両家から承諾しておいて貰いたいもの。

　

またマリオットでも、結納顔合わせプランがありますので、「まだやっていない」「マリオットでやりたい」という方は、是非プランナーさんに相談してみてください。

　

そして合わせて食事会で、両家へ確認できるようなタイミングなら、

招待する親族や招待状の文面・料理や引出物といった具体的な事項に、両家の親の意向が何かあるのかも確認しておくと、後々変更する手間がなくスムーズです。

前撮りの検討

同じ式場で前撮りをするのか、別会場でするのかも検討しておきましょう。

中には、同じ式場で前撮りを行った場合、衣装の割引やサービスが受けられる可能性があるからです。

衣装の申込み

ウェディングドレスは、人気のものは１年前から予約されているそう。

色々なショップへ見に行くにも、試着にかかる時間はおよそ２時間強。１日で回れる数も限られています。

持込みにするのか・提携のドレスショップから借りるのかを含め、初回打合わせ前から検討しておくようにしましょう。

美容の打合わせ予約

ヘアやメイクを実施頂く美容室とも3回打ち合わせをする必要があります。

まずは初回打ち合わせで、今後の美容スケジュールと参列者の着付けなど【ご案内】をして頂けます。

新婦メインとなるため、新婦の都合が良いタイミングで予約を入れておくようにしましょう。

招待者名簿の作成

初回打合わせでは、招待状の作成・配席の提案や披露宴演出の案内をして頂きます。

招待状の宛名書きまで式場に依頼する場合は、住所氏名をきちんと書いたリストを初回に提出する必要があります。

　

また招待状を自分たちで作成する場合でも、ざっくりとした人数ではなく、具体的に誰を呼ぶのかリストに記載をし始めましょう。

備品貸出の検討

名古屋マリオットで保有している備品について数に限りがあるため、予め披露宴で借用したいものがあれば、初回打ち合わせで申し出をする必要があります。

宿泊の確認

新郎新婦だけではなく、両家の両親や親族・友人含め参列者は特別価格で予約ができます。

マリオットHPやホテル予約サイトからでは、割引が適用されませんので、打合わせでプランナーさんに予約数を申し出ておく必要があります。

初回打合わせ内容

招待状の申込み

初回打合わせまでに記入した招待者名簿を提出し、招待状のデザイン・内容の文面を決めます。

招待状の差出人名を、親にするのか・本人たちにするのか・親と本人連名にするのか、予め両親と相談できているとスムーズです。

※差出人名含めた招待状の文章を作成してもらうと、この時点で招待状のキャンセル費用がかかりました。(校正費5,500円)

挙式プランの選択

“チャペルで挙式”と一口に言っても、

• 聖歌隊はいるのか
• ハープが必要か
• トランペットがいるか　等々

名古屋マリオットでは挙式中の生演奏が、6種類のパターンから選択できました。(お値段は、18万～25万円)

今まで参列してきた中で、挙式の聖歌隊や楽器の配置を選択できるなんて知らなかったので、正直「どれでも…」と言う感じでしたが

実際に演奏しているビデオを見せて頂くと、意外と「これだな」というものがあります。w

進行の案内

式場の契約時におさえた時間に沿って、プランナーさんが結婚式当日のタイムスケジュールを、進行案をもとに説明して頂けます。

今後のスケジュール立案の為にも、不要な項目は削除、逆に追加したい演出があれば希望を伝えましょう。

このタイミングで、両親がご祝儀を預かるタイミングやお車代の渡し方、披露宴の挨拶が必要な個所を教えて貰えますので、必要な個所は両親へ共有しておきましょう。

演出の案内

披露宴には、30分程度の余興の時間があります。

若い頃でしたら友人に頼んで余興をやってもらいますが、アラサーにもなると頼みづらいですよね。

そんな時の味方、外注できる余興についてカタログやパンフレットで紹介頂きます。

配席の案内

披露宴会場と招待人数より、プランナーさんよりテーブルの数と、各テーブルで座れる上限の人数をご案内頂きます。

この配席表と招待客の関係性をみて、次回に提出する配席を検討し始めます。

司会者の手配

司会を式場に手配頂く場合、希望の性別を確認されます。

また自分たちの関係者など、式場に依頼しない場合は持込み料金がかかりますのでご注意下さい。

式場手配(男女ともに)	77,000円
持込みの場合	55,000円

衣装の確認

提携のドレスショップで契約した場合は、契約内容がマリオットにも連携されていますので、手配・契約状況の確認があります。

提携ショップの衣装レンタル代は、挙式費用としてマリオットへ一括支払の為です。

引出物の案内

名古屋マリオットでは、引出物カタログからの注文も勿論できますが、高島屋館内の商品も引出物として注文可能です。

高島屋9階のブライダルサロンでも、引出物の相談ができますので、次回2回目打合わせまでに

何がいいか検討をし始めましょう。

宿泊の予約

参列者の式当日・前日の宿泊について、プランナーさんに予約頂くと特別料金で宿泊できます。

空室がないと予約ができないため、予め要望を聞いておき必要数を伝えるようにしましょう。

まとめ)全部完璧にできる必要はない

初回の打合わせから、たくさんの案内と決めごとを決めていく必要があります。

私のように1人で行くと、決めきれないものもありました…。

そんな時は、プランナーさんに相談し持ち帰って検討しましょう！

項目や自分たちがやりたい方向性により、期限は変わってきます。

　

結婚式という1つのイベントですが、仕事のようにタスク管理し、事前の確認・根回しがとても重要です。

マリッジブルーにならない為にも、何ができて・何がいつまでに検討が必要か、夫婦で共有し進めるようにしましょう♬