こんにちは。名古屋マリオットで挙式・披露宴を行ったひよりです。
私たちは合計4回の予定で打ち合わせが行われました。
今回は、結婚式の1か月前に実施した最終の打ち合わせについて、何をしたか?ご紹介します。
結婚式場や披露宴の規模により、打合わせ時期や回数・内容は異なります。ご注意ください。
私たちは、30名程度の少人数挙式・披露宴で準備していました
第4回目の打ち合わせ時期と流れ
時期・所要時間
挙式・披露宴の1か月前頃に、4回目・最終の打ち合わせを行いました。
打ち合わせと言っても、今までのプランナーさんとの会話ではなく、今回は
・披露宴を担当頂く司会者との打ち合わせ
・挙式会場でのリハーサル がメインでした。
プランナーさんとの最終確認が30分、司会者の方と打ち合わせが約2時間、挙式リハーサルがおおよそ1時間かかりました。
夫婦で行くべきか?
絶対に2人で行くことが望ましいです!
司会者との打ち合わせは、生まれてからの思い出やお互いの出会いなど、生い立ちや馴れ初めを聞かれます。
また挙式リハーサルは、夫婦だけではなく希望があれば両親の出席も可能でした。
特に新婦側の両親は、母からのベールダウンに父と歩くバージンロード。。。
簡単そうに見えて、当日は緊張でガチガチです。
練習できる場があるなら、積極的に行きたいものですね。
持ち物
人前式の挙式リハーサルを行うため、“誓いの言葉”とどんな進行にしたいのか“進行案”を持っていきました。
案をプランナーさんから頂いていたので、私たちは例にあるようなオーソドックスのパターンに。。
また当日披露宴の進行を務める、司会者さんとの打ち合わせは披露宴をどのように行いたいかを打ち合わせします。
“このタイミングで音楽を流してほしい”
“この時間になったら声をかけて欲しい”
“当日こんなアナウンスをして欲しい”
要望があればまとめておきましょう。
3回目打合わせ時の宿題
できていたこと
- カメラマンへの写真撮影要望シートの記入
- プロフィールムービーの外注
- BGMリストの作成
- 外注ペーパーアイテムの発注
- 引出物の確定
- 新婦・新郎の衣装小物の用意
- 2人のプロフィール・生い立ち入力
できていなかったこと
- 美容ヘアメイクのリハーサル
- ウェルカムスペースグッズの作成
- お車代の封筒用意
ヘアメイクは当初予定していた美容室から、リハーサル後に変更したので、最終的に選んだ美容室とのリハーサルがまだ行えていませんでした;
最終の打合わせ内容
司会者さんとの打合わせ
二人のプロフィール確認
事前に入力しておいた生い立ちやプロフィールに沿って、司会の方が当日紹介しやすいよう内容を掘り下げて確認して頂きます。
こちらのタイミングで、伝えて欲しい内容・紹介するのは避けて欲しい内容があれば事前に伝えておきましょう。
披露宴の進行流れの確認
実際に当日披露宴を仕切ってくださるのは、司会の方です。
当日の演出や要望から、時間配分を決めるためにも、
“歓談の時間は多めに撮りたい”
“歓談なしに、ゲストのテーブル毎に時間いっぱいまで喋りたい”
“二人も食事を取る時間が欲しい”
二人の要望があれば、全て伝えておきましょう。
私は歓談中、時間を気にせずゲストとお話したいので、指定時間になったら声をかけて欲しいと要望しておきました。
プランナーさんとの打合わせ
当日の流れの確認
あらためて、当日の朝何時に誰がどこに集合か、進行表をもとに確認します。
また他の質問があれば、このタイミングで全て聞きました。
見積の提示と支払方法の確認
最終打合わせ時点の見積を提示され、間違いがないか確認をします。
両家の親族の衣装やヘアメイク代も婚礼払いにしていると、びっくりする額になっています。
またクレジットカード払いを選択すると、会場へ来店する必要がありますので来店日を決めます。
このためにマリオット・ボンボイ・アメックスカードに入会したので、挙式1週間前のウェルカムスペースアイテム搬入時にカードで支払いしました
挙式リハーサル
実際のチャペルで、リハーサル担当の方と二人でリハーサルを行いました。
- 入場の仕方
- お礼をする位置
- 腕の組み方・目線の位置
- ベールダウンする位置
- バージンロードを歩く練習
- 進行に沿った予行練習(指輪の交換、結婚証明書の記入・見せ方)
- 宣誓の練習
- 退場の練習 等
新婦家族も呼びたかったですが、都合が合わず。。。
写真を撮らせて頂き、どこで止まるのか、どのタイミングで席へ戻るのか両親にも共有しました。
その場ではちゃんと聞いて体を動かしながら覚えようとするのですが、1か月も経つと忘れます。。
選べるなら、リハーサルは1か月前ではなくもう少し直前でもいいかも知れません…
披露宴のリハーサルは、ない
挙式は実際に会場で体を動かしてリハーサルを行いますが、披露宴のリハーサルはありませんでした。
後から思い返すと、
- 入場から席までの動線
- 一礼のタイミング
- スポットライトが当たるタイミング
- カーテンが閉まっているか 等々
リハーサルができていたら、より本番のイメージに近づいたのにと、確認せずに後悔した箇所もありました。
会場の都合もあって、リハーサルはできないかも知れませんが、
これから挙式・披露宴を行う方は、披露宴が始まってからの会場の演出・動きをプランナーさんに確認することをオススメします。
まとめ)結婚式までのカウントダウンが始まった!
- 司会者とプロフィール、披露宴の内容確認
- プランナーさんと最終進行表の確認と
- 見積の確認
- 挙式リハーサル
挙式1か月を切り、いよいよドキドキ…かと思いきや、意外とドキドキしませんでした。
それよりも、はかどらないウェルカムスペースのアイテム作りに焦る私。
(作成したのは、写真たて2枚分だけのくせに…)
そんなことはさておき、最終打ち合わせでは必ず
具体的に挙式・披露宴の進め方やイメージを、司会の方やプランナーさんへ伝えましょう。
司会の方の範疇ではないことは、しかるべきスタッフへ伝えて貰えます。
“言わなくてもそれくらい分かるだろ”のマインドは危険です!
自分たちのやりたいイメージを、言葉や写真でしっかりと伝えましょう。