こんにちは。
私は、ニチイの医療事務 通信講座を2023年に受講しました。
そんな筆者が感じた、通信コースのメリット・デメリットをご紹介します。
通学か通信か迷うな…
そんな方は、是非ご覧ください。
通信コースのメリット5選
自宅や好きな場所・時間で学べる
通学コースは、指定された日時に・指定された場所へ行く必要があります。
ですが、通信コースではテキストとやる気さえあれば、いつでも・どこでも学習可能です。
仕事や育児の合間にも、受講しやすいです。
重たいテキストを持って通う必要がない
自宅で受講可能なメリットは、移動する手間だけでなく
重たいテキストを持ち運ぶ手間もありません。
私が受講した医療事務コースの教材は、なんと4キロも!
通学コースで通われている方は、キャリーバックやリュックで通われていました…
受講料が安い
何と言ってもコレ!どの資格講座でも通信コースの方が受講料が安いです。
講師から授業を受けることはできないので、講師さんへの支払う費用分が通学コースには上乗せされています。
自分のペースで進められる
通学コースでは、自分が分かっている範囲でも講師から丁寧に説明があります。
もう私はそこ分かってるから、次やってよ
と思っていても他の生徒がいるので、自分勝手な要望は通りません。
通信コースでは、理解している範囲の説明で退屈している時間を削減し、自分のペースで学習が進められます。
質問は直接でも聞ける
ニチイの通信講座では、最寄りの通学コースへ事前予約さえすれば5回まで無料で授業に参加することができました。
また不定期に、所属校で通信コース生向けの質問対応時間を設けてくれるので
質問がたくさんあるから、直接聞きに行きたい!
というリクエストにも対応頂けます。
自分で学習を進めて、つまづいたり理解できないところだけ、講師へ会いに行き頼ることが可能です。
通信コースのデメリット5選
自分で学習を進める意思が大事
通学コースであれば、決められた日時に行くだけで講師から決まった範囲の授業を受けることができます。
ですが、通信の場合は、自分でスケジュールを立てコツコツと勉強を進める必要があります。
ニチイでは、月に2回ほど学習が進められているか?担任講師より、フォローがあります。
不安やつまづいていることがあれば相談できるのは、有難いですね。
学ぶ場所を自分で用意する必要がある
自宅で集中できる部屋など、環境が整っていれば良いですが、
リモートワーク・子供・両親等、集中できる環境ではない場合は通学コースの方がおススメです。
ムダな時間を過ごすこともある
すぐに講師へ聞ける環境であれば、すぐに解決した問題も、通信コースでは時間がかかります。
ニチイでは、郵送・電話・ネット・対面と4つの方法で質問を受け付けていますが、どれも対応日時が限られていたり、返送・回答登録までに時間がかかることもあります。
私もテキストに記載してある数字が自分の計算と合わず、なぜこの数字になるのか?3日も考え質問した結果、テキストの誤記だったことがありました…
新しい出会いはない
通学コースでは、同時期に申し込みをした生徒さんがいます。
自分は周りより理解できているのか、比較できる対象であり、
同じ目標に向かい頑張っている姿を目にするのは、お互いのモチベーションアップにも繋がります。
講座がきっかけで、同年代のお友達ができたり、異性との出会いになったり、、するかも知れませんが、通信コースで新しい出会いはほぼありません。
(周りで聞く限り、通学しても滅多にないですけどね・・・)
受講料の他、細かい切手代がかかる
ニチイの医療事務講座では、節目に確認テストが2回と最後に修了テストが1回ありました。
どれも郵送のみの対応となり、解答用紙や封筒は教材一式の中についてくるのですが、切手は自腹です。
84円切手×3回 = 少なくとも、252円は追加でかかります。
テストが1度で合格できなければ、更に必要です。
切手代はともかく、買いに行くのが少し面倒でした
まとめ)自分のペースで進められる人は、通信コースがおススメ!
医療事務 通信コースのメリット・デメリットの一覧をまとめます。
あなたは何を重視しますか?
私は子供の頃から要領が良く、人より早いペースで勉強を進めることができたので、人のペースに合わせて学習することが何よりも苦痛でした。
通信コースでは、自分の理解が進まない所を重点に時間を使えます。
時には担当講師の方に何度も質問しながら、ストレスなく学習することができました。
あなたに合う、学習スタイルを是非見つけて下さいね♬